内的状況の外的映像

とある事に緊張感が走り

それを観察していました。

心臓はバクバクと高鳴り、

胃のあたりはキューっとして…

完全に恐れの感覚で

最初はその不快感をどうにかしなくてはと

色々

頭の中で対策が始まりました。

身の保身のための対策です。

あの人にあぁ言ってみよう。

腰は低く、嫌われないように…

（防衛）

でも、あの人は

腹黒いかもしれないから気をつけよう。

心を開かないほうが安全だ

（妄想による攻撃）

エゴはこの世界は実在する

という事にしたくて

あらゆる手で、恐れの感覚を

呼び起こしてきました。

自分の中にある攻撃心、罪悪感が

投影されて

この攻撃に満ちた世界を見ている。

にも関わらず、

わたしは悪くない、悪いのは世界であり

他者であると罪をなすりつけたいのですね。

手放すべきは

自分の内にある

攻撃心、自己憎悪、罪悪感です。

エゴの狂った考えで見ているこの世界は狂っている！

狂った世界を見ている原因は

わたしにある！

ということがようやく受け入れられ始めています。

相手を攻撃し、自分を正当化しても

幸せにはなれないのですね〜