脱スピではなく現実を丁寧に生きる真スピ

元々、

スピに傾倒するつもりではなかったんだけど、

現実を生きるのに

生きやすい方法ってないのか

どうして生きることって苦しいんだ？

と、いうところから

心の話、魂の話、霊性の話に

興味を持って

本当に色んな本を読んだり

セミナーに出るうちに

いつのまにか目に見えない世界重視の

スピの業界の人たちだけと

付き合うようになっていて

そういう話が出来る人と

出来ない人という

自分の中でのカテゴリー分けをしていました。

そして、その中に閉じこもり

結果、社会から遠ざかる逃げスピになっていたという顛末…

もちろん、自分の中にそのタネがあったからだけど…。

そんなことに気がついて社会復帰（笑）

リアルをちゃんと生き出すと

スピスピしてない人たちのほうが

ちゃんと霊性が磨かれているケースも

多々、お見受けしました。

真剣に丁寧に

生きていらっしゃる方というのは

逃げスピしてる人よりも

よほど、自分の事をわかっていらっしゃり

知性が磨かれていると感じました。

そして、わたしがかつて見ていた嫌いでたまらなかった社会は

温かい社会になっていました。

わたし自身が内面と向き合った事は

無駄ではなかったと思います。

スピの世界（目に見えない世界）と

現実世界（目に見える世界）が

乖離するとおかしくなる。

私たちは両方の世界の住人だから。

どちらかではなく

どちらも

なんですよね。

目に見えない事だけを

有り難がるのも

目に見える事だけしか

信じないのも

どちらも偏り。

スピしか見ないのも

脱スピといって

スピ完全否定というのも違って

やっぱりわたしは

目に見えない世界も勉強して良かったと思うし

それをちゃんと現実と接続させてこその

スピだと思っています。

華道とか武道とか

「道」を極めている人が

昔から好きで

そういう人達は道を通じて

目に見えない世界と

目に見える世界をちゃんと生きていると思うのです。

スピリチュアルな話なんて、一切しなくても在り方、生き様がスピリチュアル。

わたしにとっての

スピリチュアルは

霊性を高める事

魂の進化

人間としての成長

だと思っています。

決して楽をするために逃げる場所ではなく

向き合って磨いていく事。

地に足つけて生きる

真のスピ♫

霊性の進化としての探求は死ぬまで

いや、死んでも続くと思います。

しかし…
スピリチュアルという言葉に手垢がつきすぎていて
使うのがちょっとビミョー（笑）