嫉妬のメカニズム

瞑想中の気づきです♥️

しつこい嫉妬心をなんとかしたいというご相談を受けた事もありますし

わたしもちょいちょい顔を覗かせる嫉妬心をなんとかしたいという思いと

嫉妬をする自分を惨めに感じたり

醜く感じてさらにジャッジをしてしまうというパターンがあります。

瞑想中に

嫉妬の根本原因に対する気づきがありましたのでシェアしますね。

あくまで、わたしの気づきですので

参考までに♥️

他者に対する嫉妬

↓

わたしには持っていないものを

その人は持っている気がする（欠乏感）

↓

わたしは欠けたものを外側で

埋めなくてはならない（特別性な関係が欲しい）

例えば、誰かに大切にされたい

愛されたい、称賛されたいなど…

わたしはそれを外から得たいのに

わたしではなく別の人がそれを得ている気がする。

（もしくは自分だけを褒めて欲しい。

もしくはもっともっと欲しいなど笑）

↑

これは分離に基づく誤った自我の思考体系。

「わたしは欠けている」

「わたしは十分ではない」

この分離を保持したい自我の思考体系を

信じたまま、

嫉妬心を解決しようとするなら、

外側からもっともっと得るために

あらゆる手段を試みることになります。

嫉妬心の対象となった人に競争意識を抱き、

その人を蹴落とすか

その人に勝るために努力する。

別に承認を得られるような人を探す。

嫉妬心を押し殺す（抑圧）

エゴが考えそうなのは

そんなところでしょうか笑

（エゴの思考体系に関しては

プロフェッショナルです笑）

そこに苦しみからの解放はないですよね。

外側で何かを獲得するために

奮闘をし続けなくてはならず

誰か（何か）に勝ち続けなければならないわけです。

嫉妬心そのものをどう扱うか

ではなく

嫉妬心が出たってことは

そもそも自分という存在に対する定義が

間違ってませんか？

という根本を

見ていきたいわけです。

「あなたは脅かされることなどない

神聖なる完璧な愛の存在ですよ」

「嫉妬（恐れ）を感じたならば、

あなたという存在を誤解しているからですよ」

というサインなのです。

あなたは

誰かから愛をもらわなくては生きていけないような卑小な存在ではなく

元々、愛そのものである完璧な存在です。

それを思い出していくなら、

嫉妬自体が幻想であると気づき、

消えていきます。

神の子である本来のアイデンティティに

嫉妬は無縁であり得ないので

エゴの思考を聖霊に手放していくことだけですね。

聖霊に訂正をお願いし

一体性、完全なる愛を思い出し

自分の強さ、神聖さを

思い出しましょう

という事です♫

問題は一つ（分離）

答えも一つ（奇跡、訂正）

です。

ほーんとにシンプルなのですが

エゴは複雑化します💕

レッスン91「奇跡は光の中で見えます」の気づきでした。

ありがとうございました😊